事故車修復

 事故はその状況により様々な損傷状態になります。外見上ではバンパーが凹んでいるだけだと思われても(ウレタンバンパーなど柔らかい素材は多少は戻ろうとする性質があり)内部まで衝撃が影響していることが多々あり、ボディまで達していること、大きな衝撃になるとフレームまで損傷しています。
 弊社では、損傷の影響がどこまで”いっている”のかを必ず確認します。フレームまで影響している車両を、外観のみ修正して内部を修正せずにいればとんでもないことになります。医療の世界でも、皮膚の外傷なのか、内部組織までの病なのか、各種の機器を用いて診断されるように…。
 お客様の車両がなんであれ、適確な車両診断は欠かせません、それが安全・安心の源なのです。
 
 事故による損傷が走行、安全面に支障を来しているような状態を修理した時には、走行テストを経て、修理後の状態が適切なものであるか否かを確認しております。事故による損傷を受けていなくても、お客様の御要望があればテストしておりますが、ここでいわゆるレース活動による感性が活かせているのです。
 
女性の可愛い軽四も(MRワゴン)
  
 
お父さんのファミリーカーも(デリカ)
  

 

☆レーシングカー(FL-B)も