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BSフジは、F1開幕戦オーストラリアGPから第3戦バーレーンGPまでの放送スケジュールを発表されました。
今シーズンも全19戦の予選と決勝をオンエアし、例年どおり、予選60分、決勝は1時間50分程度の放送枠が確保されているようです。
開幕戦オーストラリアGPは、日本時間15時(現地時間17時)スタートの決勝を17時(日本時間)から放送、同じく15時からの予選は19時(日本時間)から放送されることになったそうです。
さらに、第2戦マレーシアGPと第3戦バーレーンGPの放送スケジュールも発表されており、時差マイナス6時間のバーレーンGPは予選・決勝とも翌日の放送となっています。
楽しみですね。
■開幕戦オーストラリアGP
【予 選】3月15日(土) 19:00~20:00
【決 勝】3月16日(日) 17:00~18:50
解説:片山右京/実況:竹下陽平
■第2戦 マレーシア
【予 選】3月29日(土)24:00~25:00
【決 勝】3月30日(日)23:30~25:10
解説:片山右京/実況:馬場鉄志
■第3戦 バーレーン
【予 選】4月6日(日)12:00~13:00
【決 勝】4月7日(月)22:00~23:40
冬季五輪の開催で盛り上がっている、ロシアのソチソチでは、今年の10月にF1グランプリが開催されるようです。サーキット名はソチ・オリンピックパーク・サーキットで、五輪で使っている施設を活用されるとか。
すでにグランドスタンドやピットビルディングはほぼ完成している模様で、ここをスタート/フィニッシュラインとして、全長は5.853kmとかなり長い部類のサーキットとなるそうです。
自分の心と人生や社会で機能している法則は公正であり、悪に対して善で報いたり、善に対して悪で報いたりすることはないものですよね。良い思いや行いは悪い結果を発生させないし、悪い思いや行いはけっして良い結果を発生させないものなんですよね。
思うのですが、自然界や社会におけるこの法則は善悪ではなかれど愛車にも適用されるのではないかと…。
愛車にとって適切なメンテナンスをしなければやはりその結果っていつかは出てくるものですよね。愛車への扱いを丁寧にすれば車も丁寧に応えてくれるし、荒っぽく扱えばそうではない。ボディも綺麗にすれば自分も気持ちがいいし、綺麗にすることを怠れば綺麗に維持する気持ちも薄らいできて、そのうちに車の扱いまで荒っぽくなってしまう。
点検も定期に行えば愛車の状態を把握でき、ほっておけば大きかったであろうダメージを少なく食い止めることもできる可能性もある。車検時になんとか車検が通るすり減ったタイヤのままでいても、次の車検までそのままいたりすれば、危険な場面に遭遇する可能性も・・・。そうであれば、思い切って車検時に新品と交換し、愛車も自分も余裕のある状態にするのがいいのかも・・・。
日本の電機メーカーが自動車の安全運転を支援する技術の商品化がかなり進んでいるようです。
日立グループは自動駐車システムを2018年にも実用化、パイオニアはインターネットから得た情報を表示するバックミラーを年内にも発売されるそうです。
日立製作所子会社のクラリオンは日立オートモティブシステムズと車庫入れを自動化するシステムを開発されたそうです。車載カメラの映像で駐車できる空間を検知、ハンドルを自動操作するとか。(今後は注射、いや駐車が怖くなくなる・・・)
パイオニアはバックミラーに液晶タッチパネルを埋め込んだ情報通信端末で、インターネット経由で地図や道路情報を表示するとか。一般的なカーナビに比べ、視線移動が少なくて済むそうです。(バックミラーなので視線を下げなくてもよくなるんですね・・・)
JVCケンウッドはサイドミラーを小型カメラに置き換え、車の後方の状況を運転席の液晶画面に映すシステムを開発されたとか。夜間でも歩行者を検知できるほか、サイドミラーをなくすことで空気抵抗を減らし、燃費改善につなげるとか。(もう、横を見なくてもよくなるなんて・・・。でも横を見たい時もありますけどね~。)
自動運転車は米グーグルが17年にも、日産自動車や独ダイムラーは20年に実用化する方針で進んでいるとか。(グーグルも開発中なんですね、そのうちに自動運転することも”ぐぐる”って言うんですかね・・・)
新しいシーズンを迎えたF1界は、1月下旬に入ってニューマシンの発表が続いているみたいで1月24日にマクラーレンが、そして翌25日にはフェラーリがそれぞれ新車をお披露目され、ザウバーやウイリアムズもこれに続いたとか。
どのチームのニューマシンにもある共通点があって、それがこれまでF1マシンに抱いていたイメージを大きく覆しているとか。それはノーズの形状にあるみたいです。
F1マシンのノーズは、いつの時代も速さの象徴で、'50年代に葉巻型だったノーズは'70年代に入ると楔(くさび)形のシャープなスタイルとなり、ウイングカー全盛の'70年代後半から'80年代前半は、あえてフロントウイングを取り外したマシンが流行したらしいです。ウイングカーが禁止され、'90年代に入ると、今度はノーズを上げて空気を積極的に取り込むアイディアが主流となったそうです。
いつの時代もレギュレーションに合わせて、ノーズの形は変化してきたそうです。
ところが、今年新たに変更されたレギュレーションによって開発されたF1マシンは、スピードを追求するために正常進化したノーズではなく、まるで新種の生物が誕生したかのような、これまでのフォーミュラカーで見たこともない奇抜なノーズになっているそうです。ひとつはマクラーレンに代表される「アリクイ」型、もうひとつはフェラーリに代表される「カモノハシ」型とか。
今年のF1マシンのノーズが、なぜこのように不格好になったかといえば、安全上の理由でノーズの高さが先端から50mm後方の位置で、基準面より500mm未満から185mm未満へと大きく引き下げられたことによるそうです。
ところで、エンジンは1600になるようですが、NAでなくターボになるそうでした。