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2013-12-01 19:44:00
*出会い ~ 別れ
今日、我々の身内の一周忌法要でした。
お坊さんの話の中に、”出会いがあれば必ず別れがある”という意味のお言葉がありました。正にその通りですよね。親子の出会い、兄弟の出会い、夫婦の出会い、友との出会い、師弟の出会い、など様々な出会いがあれど、いずれは分かれなければなりません。色んな理由はあれど(?)、最終的には死という別れが訪れる限り必然のものです。
生あるもの死があり、形あるもの壊れ、栄えるもの滅びます。魂が生き残るという概念は別にすれば…。生きているということは確実に死に近づいているのです。
人間の平均寿命が男性79歳、女性86歳くらいなので、我々の人生が80年とすれば29,200日しかありません。余命毎に見てみれば、
50年であれば18,250日
40年であれば14,600日
30年であれば10,950日
20年であれば 7,300日
10年であれば 3,650日
となります。(わあ~~~)
*だから虹の根っこ
ソフトバンク社長の孫正義氏の話に次のようなものがありました。
「子供の時に、仲間と丘の向こうに虹の根っこを探しに行った。 今、仲間と共に味わっているワクワク感はあの時のままだ。」
「人生には運も不運もある。運に頼ってはならない。不運を言い訳にしてはならない。」
”虹の根っこを探す”、そしてそのワクワク感は今も継続中…、さすが孫社長だなあと思いました。恐らく、事業としての根っこを見つけられ現在社会に虹の橋を架けられたのでしょう。
余命がどれだけであろうと、虹を見つけ、その根っこを周りの人と探したいものです。とにかく、”ワクワク”感というものは素晴らしいものだと思います。