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2013-12-12 22:26:00

 

 

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*軽自動車税、新車は1万800円に増税 15年4月から  14年度税制改正

政府・与党は2014年度税制改正で、焦点の軽自動車増税の対象を15年4月以降に購入した新車に限定する方針を固められたようです。増税幅は現行の年7200円を1万800円に上げる方向で、普通車の自動車取得税は、消費税率が8%に上がる14年4月に税率を現在の5%から3%に下げるとのこと。軽自動車は3%を2%にする案が有力で、12日に大綱を決定するらしいです。

 

 

 自動車税制では、消費増税に伴う販売の落ち込みを緩和するため、消費税率を10%に上げる段階で車の購入時にかかる自動車取得税の廃止が決定済みで、1900億円の地方税収の減少分をどう賄うかが焦点だったようです。

 1000億円は所有者が年1回払う自動車税と軽自動車税に燃費性能に応じた新たな課税制度を導入し、残る900億円を埋めるため、軽自動車税を引き上げるみたいです。

 地方の足として定着している軽自動車の増税に反発が多いことから、対象を新車に絞り込み、それ以外は現在の税額に据え置くようです。1万800円まで上げれば税収増は807億円で、同時に実施する二輪車への増税で213億円増えるため取得税廃止の穴が埋まるとか。

 増税後に新車への買い控えが起きないように、軽自動車税とは別に、一定期間を経過した古い車には税額を重くする措置も導入する。古い車を持つ人は増税の可能性があるとのこと((T_T))。

 車検の際に納める国税の自動車重量税に関しては、燃費の良いエコカーの減税措置を拡充するようで…。