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2014-07-11 05:59:00
先日、ポールが復活されましたが、スープラも復活するみたいです。
トヨタはBMWとスポーツカーの車台を共通化され、高級スポーツカーの開発に定評のあるBMWのノウハウを取り入れながらコストを引き下げるとか。
トヨタはこれに伴い、1980~90年代に人気を博したスープラを復活させ、2013年1月に合意した両社の包括提携が商品として具体化する第1弾となるそうです。
トヨタのスープラとBMWの人気スポーツカーZ4の車台を17年にも共通化し、両社それぞれのブランドとボディーのデザインで販売。スープラは1978年から2002年まで販売、本格的なスポーツカーとして根強いファンが多く再発売されるようです。
今後は部品の共同調達や生産面での協業のあり方を検討、BMWは炭素繊維を使った軽いボディーづくりの技術で先行、この技術を使うと価格が高くなるため、トヨタが採用するかどうかも今後の焦点になるとか。
トヨタのスポーツカーでは資本業務提携している富士重工業と86(ハチロク)、BRZを共同で開発、12年から富士重が生産しそれぞれで販売している例があります。
BMWとの提携は高級車づくりのノウハウを取り込むのが狙いで、スポーツカー以外では燃料電池車(FCV)の共同開発などでもBMWと提携されているようです。