インフォメーション

2013-11-11 21:04:00

 自動ブレーキ車が事故したようですね。

 ”埼玉県警は11日、同県深谷市の自動車販売会社の駐車場で10日に開かれた新車試乗会で、障害物を検知して自動でブレーキをかける機能を搭載した乗用車がフェンスに衝突し、2人が重軽傷を負った”と明らかにされたようです。自動ブレーキ機能の体験走行中だったらしいです。

 

 いくら技術進歩といえど、安全面などに係る物を操る上では、やはり操作する人の認識が重要だと言えるのではないでしょうか。従って、車両に様々な便利な機能が備わっていると言えど、やはり運転者の安全上の認識・操作が大切なものです。

よくある話で、コンビニの駐車場にてシフトレバー操作やアクセルとブレーキの誤りによる衝突事故などがあり、最近ではその様な場合でも突っ込まないような機能が付加されている車両が開発されているようですが、あくまで車両を運転するのは人であり、人の技能・感覚などがベースです。

そのために、運転免許制度においても、更新制度があるのであり、運転するに適さない状況になれば公道における運転が許可されない訳です。

 

 車で走っていて、前に急に割り込んで来た車や車間をあまりあけずに後ろにピッタリつけられたりすれば、安全性の面から誰でも気分を悪くしがちですが、公道はサーキットでは無いのでそこで"カッ"と頭に血を登らせていては駄目ですよね。そのような場面に遭遇した場合には、自己にブレーキをかけ、"公道では様々な状況がある"ことを常に自覚してと少し冷静になる必要がありますものね。

 

 そのようなことを十分に認識し、社会における・公道における”運転”、”車両管理”というものを今一度見直してみなければならないかもしれませんね。

 

P.S.

上記の自動ブレーキの事故は車両故障でなく運転者のミスだったようですね。なんか、時速30km以下でのブレーキ機能なのにそれを超えて運転されていたとかなんとか。でも、自己ブレーキの重要性は変わらないと思います。

 


2013-11-10 09:40:00

☆島倉千代子さん

 歌手の島倉千代子さんが逝去されましたね、御冥福をお祈り致します。

島倉さんの歌に「人生いろいろ」がありますが、じっくりと歌詞をながめてみました。

 

   死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ
   バラもコスモスたちも 枯れておしまいと
   髪を短くしたり 強く小指をかんだり
   自分ばかり責めて 泣いてすごしたわ
   ねぇおかしいでしょ 若いころ
   ねぇ滑稽
(こっけい)でしょ 若いころ
   笑いばなしに 涙がいっぱい
   涙の中に 若さがいっぱい
   人生いろいろ 男もいろいろ
   女だっていろいろ 咲き乱れるの
   恋は突然くるわ 別れもそうね
   そして心を乱し 神に祈るのよ
   どんな大事な恋も 軽い遊びでも
   一度なくしてわかる 胸のときめきよ
   いまかがやくのよ 私たち
   いまとびたつのよ 私たち
   笑いばなしに 希望がいっぱい
   希望の中に 若さがいっぱい
   人生いろいろ 男もいろいろ
   女だっていろいろ 咲き乱れるの
   人生いろいろ 男もいろいろ
   女だっていろいろ 咲き乱れるの
   人生いろいろ 男もいろいろ
   女だっていろいろ 咲き乱れるの

 

詞の中に感じるとことが多いのは歳を重ねたということなんでしょうかね。(トホホ(T_T))

 

 人生いろいろですが、車の人生(あえて車生とします)もいろいろですね。

飯は食わさなならんし(燃料やたまに高級食材のオイル)、靴も買ってやらんと機嫌悪くなるし(特に県北では冬季には柔らかいブーツが要るし)、シャワーもしてやらんといかんし車によってはエステせにゃ輝かんし…。ネイルする車もつけまつ毛する車もおるし。

我々が健康診断するように点検に連れて行ってやり、調子が悪い箇所は治療し、あまり歩かん車は時には散歩もさせにゃ、バッテリーやエンジンの筋肉が退化するし。

ハムスターのように自分で勝手にくるくる回ってくれればええのにな~と思う時もあったりして。(夜中に家の周りを回られてもうるさいけど…)

ま、人工知能車が出てくるくらいだから、そのうちに自分の体の状態を診断してある程度は自己治癒させる機能とかも出てくるんでしょうね。

 

 「愛犬が飼い主に似てくる」とか言われるように、愛車もオーナーに似てくるのかもしれませんね。綺麗好きのオーナーは車も綺麗ですし、物持ちのいい人は修理しながら1台の車を長く乗られている。そりゃそうですよね、オーナーの意思が愛車を選び・整備するんですものね。

となりゃ、「車を見れば人が分かる」ことになり、ちょっと怖くなったりして…。

ですので、可能な限りの整備をしましょう!となる今日この頃です。

 

 

☆11月10日(日) 今日の天気は雨、はじまりはいつも雨・・・、心の中は晴れ・・・でなくやはり雨(どないかして~!) 今日の昼下がりのワンシーンっす。

 

*洗車場にて

 

 →愛犬が事務所の足拭きマットの上でビチグソしたので、ギャルは雨にもかかわらずマットを洗車してました、ダスキンさんごめんなさい!。(いよっつ!さすが、お綺麗だけあって綺麗好き、さぞかしお家の中も美しいことでしょうな~。)

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*駐車場にて

 

→お外では島根からのお客様っす。         →横のほうにはあのビュートちゃんも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*工場内にて

→これもビュート?ちゃうちゃう、ジャガーじゃがな~。 →ディーノ君も上品にお座りしています。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

→ヨタハっちゃん、未だおられました。         →プジョーさんもお目見えっす。

  

 


2013-11-06 23:13:00

レース動画を簡単に見ていただけるよう、トップページに「レース動画紹介」なる物を追加致しました!

 

是非!!見てくださいね。


2013-11-03 13:41:00

 人それぞれが好きな食べ物、嫌いな食べ物があるように、車についても好き嫌いは勿論ありますよね。「小回りの利く小型車がいい、社内空間の広いワンボックスがいい、スポーツタイプがいい、セダンがいい、常にモデルチェンジを追いかける、…」

漬物や梅干し、鯖の酢漬けもよく漬かっていると美味いし、ウイスキーやワインのように古くても美味いものもあります。古い人間の言葉にも美味いものが多いものです(弊社のてるちゃんもたまにはいいことを言います。)

旧車レストアの仕事をしていてつくづく思うのですが、整備して状態を良くしたり、腐れた箇所を綺麗にしたり、動かなかった車両を動くようにしたりして蘇る過程を通して、旧車には旧車なりの味わいが感じられます。

自動車メーカーはメーカーですので、消費者ニーズ・技術開発のために、モデルチェンジや新車を次々に市場に投入し、新たな良さがありますが、旧車にはワインのように心地よく酔わせてくれる味・香り・におい・感触といったものがあります。弊社が鈴鹿サーキットで走るために先日整備したFL達もレーシングカーの旧車と言え、様々な箇所を整備して走らせることができるようにしました。

旧車や20年30年経った好きな車両を整備し続けて乗り続ける、それも味わいのあるカーライフを楽しめることができるものでしょう。(そんなことを言ったら自動車メーカーさんに叱られそうですが、勿論、新車だっていいものですし、余裕があれば両方楽しみたいものです。)

 

 「嫁と畳は新しいのがいい」と昔から言いますが(今では恐らく、「夫とフローリングはカビていない艶のある綺麗なのが常識」とかになるでしょうが)、車においては古くなっても整備し、修理し、塗装すれば新婚時代の想いを蘇らすことができるのです(笑、且つなぜか一粒の涙)。

新婚時代に見せなかった今になっては鬼と化した嫁の狂乱的な性格は直すことが恐らく無理なものですが(嫁だけで無く夫にも言えることなのでしょうが)、車の癖や疲労というものは修理可能です。修理・整備する都度に味わいが出てくるものです。

 

 車は修理・整備すれば素直になるし、塗装すれば綺麗になる、内装なんかも…、と言う訳で、我々も素直に生活し、素直に愛車を整備することを目指したいものです。(あほか~、おまえが一番素直にならんかい!って言われそ~ですが。)

「素直に愛車を・・・って」どーするん? それは、一生、その愛車にしか乗ることが出来ない”と思って扱うのがいいかもしれません。そうすれば、ドアを開けてから、乗って、ドアを閉めるまでの愛車に対する扱いが変わるかも。


2013-11-02 20:55:00

1989年当時のレースの模様を写したFL-Bの動画をさらにyoutubeへアップしました。下記のアドレスをクリック頂き御覧下さい。

 

http://www.youtube.com/watch?v=tqgLC2SO3Hk

 

http://www.youtube.com/watch?v=4OeoKKLJq_I


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