インフォメーション

2014-02-03 04:28:00

 日本の電機メーカーが自動車の安全運転を支援する技術の商品化がかなり進んでいるようです。

 

 日立グループは自動駐車システムを2018年にも実用化、パイオニアはインターネットから得た情報を表示するバックミラーを年内にも発売されるそうです。

日立製作所子会社のクラリオンは日立オートモティブシステムズと車庫入れを自動化するシステムを開発されたそうです。車載カメラの映像で駐車できる空間を検知、ハンドルを自動操作するとか。(今後は注射、いや駐車が怖くなくなる・・・)

 

 パイオニアはバックミラーに液晶タッチパネルを埋め込んだ情報通信端末で、インターネット経由で地図や道路情報を表示するとか。一般的なカーナビに比べ、視線移動が少なくて済むそうです。(バックミラーなので視線を下げなくてもよくなるんですね・・・)

 

 JVCケンウッドはサイドミラーを小型カメラに置き換え、車の後方の状況を運転席の液晶画面に映すシステムを開発されたとか。夜間でも歩行者を検知できるほか、サイドミラーをなくすことで空気抵抗を減らし、燃費改善につなげるとか。(もう、横を見なくてもよくなるなんて・・・。でも横を見たい時もありますけどね~。)

 

 自動運転車は米グーグルが17年にも、日産自動車や独ダイムラーは20年に実用化する方針で進んでいるとか。(グーグルも開発中なんですね、そのうちに自動運転することも”ぐぐる”って言うんですかね・・・)


2014-02-01 23:01:00

  新しいシーズンを迎えたF1界は、1月下旬に入ってニューマシンの発表が続いているみたいで124日にマクラーレンが、そして翌25日にはフェラーリがそれぞれ新車をお披露目され、ザウバーやウイリアムズもこれに続いたとか。

どのチームのニューマシンにもある共通点があって、それがこれまでF1マシンに抱いていたイメージを大きく覆しているとか。それはノーズの形状にあるみたいです。

 

 F1マシンのノーズは、いつの時代も速さの象徴で、'50年代に葉巻型だったノーズは'70年代に入ると楔(くさび)形のシャープなスタイルとなり、ウイングカー全盛の'70年代後半から'80年代前半は、あえてフロントウイングを取り外したマシンが流行したらしいです。ウイングカーが禁止され、'90年代に入ると、今度はノーズを上げて空気を積極的に取り込むアイディアが主流となったそうです。

  

 いつの時代もレギュレーションに合わせて、ノーズの形は変化してきたそうです。
ところが、今年新たに変更されたレギュレーションによって開発されたF1マシンは、スピードを追求するために正常進化したノーズではなく、まるで新種の生物が誕生したかのような、これまでのフォーミュラカーで見たこともない奇抜なノーズになっているそうです。ひとつはマクラーレンに代表される「アリクイ」型、もうひとつはフェラーリに代表される「カモノハシ」型とか。

 

 今年のF1マシンのノーズが、なぜこのように不格好になったかといえば、安全上の理由でノーズの高さが先端から50mm後方の位置で、基準面より500mm未満から185mm未満へと大きく引き下げられたことによるそうです。

 

 

 ところで、エンジンは1600になるようですが、NAでなくターボになるそうでした。

 

 


2014-01-30 04:57:00

 

 今年のF1に小林可夢偉選手がケータハムF1チームから復帰されるそうですね。そのマシンが姿を現したみたいです。
全身をグリーンで塗装されたマシンの特徴はフロントノーズが先端部に向かって段差がつけられおり、二段構造となっているとか。

 2014年シーズンのF1は、エンジンを自然吸気の2.4リットルV型8気筒から、1.6リットルV型6気筒に変更され、ケータハムは、ルノーから供給されたエンジンを積むとのこと。
1.6リットルと言えばFJ-1600並みになるのですね。(まさか、FLまではならないでしょうね)


2014-01-23 05:16:00

*モータースポーツ推進法

 自民党モータースポーツ振興議員連盟が成立を目指す「モータースポーツ推進法案」というものの全容が明らかになったようです。国家公安委員会や国土交通省などの関係省庁が国としての基本方針をまとめ、地方公共団体は公道上で競技が円滑に行えるよう主催者に助言したり、関係手続きを迅速化したりするみたいです。また国と地方公共団体は連携してモータースポーツ産業の育成や観光への活用に取り組み、モータースポーツへの関心を深めてもらうため「モータースポーツの日」を設ける規定も盛り込んだそうです。

 自民党モータースポーツ振興議連が新法で「公道レース」の開催にこだわるのは、日本が力を入れる観光資源としての魅力に加え、モータースポーツにも電動化の波が押し寄せてきたことがあるらしいです。

*フォーミュラE

 国際自動車連盟(FIA)は、今年9月から電気自動車(EV)による世界選手権「フォーミュラE」を開催するそうですが、開催場所は市街地が条件みたいです。開催国にはドイツ(ベルリン)、英国(ロンドン)、中国(北京)、ブラジル(リオデジャネイロ)など世界の自動車大国が名を連ねるが、EVやハイブリッド車が街中を走り回る日本の地名がないとか。電動化技術で先行する日本の自動車メーカーの技術力をアピールする意味でも、新法の成立でフォーミュラEの日本誘致にも弾みをつけたいらしいです。

…しかし、電気自動車のレースって、レースの魅力の一つであるあのエンジン音はどうなるんでしょうかね?タイヤの音とかは目立つかもしれませんが、”スー”っと走っていると、競輪みたいなもんですかね。競馬でも”パカパカ”と聞こえますが。

機械音でなく、電気自動車だけあって電気的にスピーカーから音を出したりして…。

音が無ければほんまに”おとなしく”なりますもんね。


2014-01-09 21:47:00

*今日は輸入車についてです。

 2013年の外国メーカー車の新規登録台数が12年比16.1%増の28万540台だったらしいです。1997年以来の高水準で、登録車に占める割合は過去最高の8.6%(12年は7.1%)だったそうです。

 前年を上回るのは4年連続だそうで。各社が日本市場のニーズに合わせた燃費性能の高い車種を拡充したことなどが好調の要因のようです。外国メーカー車の新規登録台数が最も多かったのは96年の33万6843台。13年は統計開始以降4番目の水準となるみたいっす。

 メーカー別では独フォルクスワーゲン(VW)が12年比19.7%増の6万7282台で過去最高で、「ゴルフ」や「up!」などの小型車が好調で、若年層などに顧客の裾野を広げたらしいっす。

 独メルセデス・ベンツも同28.2%増の5万3731台と過去最高で、Aクラスなどの小型車のほか、CLAクラスなども好調だったみたいっす。上位メーカーでは伊フィアットや独アウディも過去最高だったらしいっす。

 13年の車名別新車販売台数ではVWのゴルフが2万3858台で首位、2位は独BMWの「3シリーズ」、3位はBMWの「ミニ」だったとのこと。